2018年9月3日現在、ハワイのビールを193種インスタ(@hawaiidebeer)にアップしました。
2017年1月2日から記録を取り始めたので、単純計算すると約600日で約200種。3日に1種のペースで新しいビールを飲んでいることになります。
我ながら良く飲み続けました。改めていろんなスタイルのビールがあることを実感。
じっくり味わって飲むスタイルのビールもいいけど、日差しの強い日やたっぷり運動した後は「ゴクゴク、プハーッ、うまーっ」など、とりあえず一杯の飲みやすいビールが最高!
そこで、約200種飲んだハワイのビールから「とりあえず一杯!」におすすめのハワイビールを9種を選んでみました。
ビキニ・ブロンド

マウイを代表する定番ビールの一つ。甘みがあってまろやか。苦み控えめで飲みやすいラガー。
[醸造所] マウイ・ブルーイング・カンパニー[場所] キヘイ(マウイ)、ワイキキ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 5.2%
[国際苦味指数 IBU] 18
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)、12oz缶
ケワロ・クリームエール

泡立ちよし。クリスピーな飲み口ながらもしっかりとモルティー。ゴクゴク飲めるクリーム・エール。
[醸造所] ホノルル・ビアワークス[場所] カカアコ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 5.25%
[国際苦味指数 IBU] 20
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)、12oz缶
ブロンド

ライトでのど越しスッキリながらモルティーで苦味もしっかり。
[醸造] アロハ・ビア・カンパニー[場所] カカアコ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 4.8%
[国際苦味指数 IBU] 20
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)
ロングボード

コナビールを代表する定番ビールの一つ。フルーティーなアロマ。苦味は控えめでクセが少なく飲みやすいラガー。
[醸造所] コナ・ブルーイング・カンパニー[場所] カイルアコナ(ハワイ)、ハワイカイ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 4.6%
[国際苦味指数 IBU] 20
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)、12oz&22oz瓶、12oz&16oz缶
ビッグウェーブ

ロングボートと同じくコナビールを代表する定番ビールの一つ。JALの成田発着ホノルル線・コナ線の機内でも提供されている人気ビールです。
柑橘を思わせるほのかなアロマと酸味。苦味は控えめ。ロングボード以上にクセが少なく、スッキリした飲み口のゴールデン・エール。
[醸造所] コナ・ブルーイング・カンパニー[場所] カイルアコナ(ハワイ)、ハワイカイ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 4.4%
[国際苦味指数 IBU] 21
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)、12oz&22oz瓶、12oz&16oz缶
パイナップル・ロカヒ

ほのかなパイナップルの甘味。味わい豊かながらもすっきりと飲みやすいピルスナー。
2016年グレートアメリカン・ビール・フェスティバルで銅メダルをとったロカヒ・ピルスナーのパイナップルバージョン。
[醸造所] コホラー・ブルワリー[場所] ラハイナ(マウイ)
[アルコール度数 ABV] 5.5%
[国際苦味指数 IBU] 35
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)
イヌ・アイランド・ピルスナー

キレのある飲み口。キンキンに冷えていても美味しく、少し温まっても味があって美味い。
[醸造] イヌ・アイランドエールズ[場所] カネオヘ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 4.8%
[国際苦味指数 IBU] 28
[販売形態] 生(テイスティングルーム、ブルーパブなど)
リフエ・ラガー

シンプルながら味わい深いラガー。和食とも良く合いそうなテイスト。
[醸造所] カウアイ・ビア・カンパニー[場所] リフエ(カウアイ)
[アルコール度数 ABV] 4.88%
[国際苦味指数 IBU] 19
[販売形態] 生(ブルーパブ、レストランなど)
プリモ

今はメインランドが資本のビールですが、ハワイでとても親しまれているハワイ最古のビールなので選んでみました。
甘味のあるラガー。クセが少ないので、刺身はもちろん揚げ物との相性も良し。超軽めのイージードリンク・ビール。
[昔の醸造所(今は廃業)] ホノルル・ブルーイング&モルティング・カンパニー[昔の場所] カカアコ(オアフ)
[アルコール度数 ABV] 4.65%
[国際苦味指数 IBU] 30
[販売形態] 生(レストランなど)、16oz缶
まとめ

いかがでしたか?
「とりあえず一杯!」におすすめのハワイビール9種は以下の通りです。
- ビキニ・ブロンド・ラガー(マウイ)
- ケワロ・クリームエール(ビアワークス)
- ブロンド(アロハ)
- ロングボード(コナ)
- ビッグウェーブ(コナ)
- パイナップル・ロカヒ
- イヌ・アイランド・ピルスナー(イヌ)
- リフエ・ラガー(カウアイ)
- プリモ
とりあえず一杯としてのビールを探すコツはラガー、ピルスナーなど、日本で飲み慣れているスタイルのビールを選ぶこと。
ゴールデン・エール、ブロンド・エール、クリーム・エールなどのスタイルも、さっぱりした味わいであることが多いです。
ブルーパブやレストラン、バーで飲む際はもちろん、缶ビールや瓶ビールを選ぶ際の参考となりますように!