アートな街、カカアコにいち早くオープンしたホノルル・ビアワークス。今やオアフで最も人気のあるブルワリーの一つです。
参考サイト(英語)Honolulu Beerworks
定番ビール4種のラベルを描いたのはカイイリ・カウルククイ@artworkofkaiさん。オリジナリティーあふれたタッチで、ハワイの生き物たちを色鮮やかに描いています。
2019年9月までに発売された缶ビールは12種。ラベルのデザインは19種。
まるでウォールアートのようなデザインはついパケ買いしたくなるカッコよさ。19種のラベルを360°ぐるぐる眺めてみたいと思います。
ホノルル・ビアワークスって何?という方は以下ブログもどうぞ。
「 * 」は、2019年9月14日時点で販売中のビール。
*ケワロズ・クリームエール
8本の脚を四方八方に広げるタコが艶やかに描かれています。ケワロはビアワークスに最も近い湾の名前。
*ホップ・アイランドIPA
アンドロイドのようなサメが描かれています。メタリックな体の側面にはハワイ諸島の地図イラストも。
*ココヴァイツェン
ココナッツを思わせるハリセンボンの姿が、鮮やかに描かれています。
*ピアマヒアイ・ハニーシトラスセゾン
ビッグアイランド(ハワイ島)で蜜を集めるミツバチが描かれています。
サーフ・セッションIPA
限定ビール。ビアラベルは計2種。白い波頭を軽やかにかわすサーファーが描かれています。
初回生産分は色彩がメタリック。諧調も多くグラデーションが滑らか。
メタリックな初回生産分と比べ、それ以降はグラデーションが荒め。全体的に白っぽく見えます。
*プッシー・グラブス・バック
国際女性デー記念にビアワークス+αの女性たちが醸造した限定ビール。
今にも噛みつきそうな形相のネコが描かれています。
*エル・グアッポ
メキシコの人たちにとって重要な祝祭「シンコ・デ・マヨ」に向けて造られた限定ビール。
ホノルル・ビアワークスの創始者Geoffrey Seidemanさんの顔が描かれています。インパクト大 。
*タップ・ディス・ペールエール
タトゥー(入れ墨)アーティスト達とのコラボレーション・ビール。2018年発売時のビアラベルは計4種。
幾何学的なタトゥーを顔にほどこした女性が描かれています。
眉毛の上にはAlohaの文字。鮮やかなピンク色のレイを身につけています。
バナナ柄のアロハを着こなし、缶ビール片手にシャカってる骸骨が描かれています。
パールネックレスのようなアクセサリーを体中にまとったメタリックな女性が描かれています。ポーズがちょっとJOJOっぽい?
ホップ(緑)と黄土色の出目金が描かれています。
2019年発売のビアラベルは計3種(以下)
キィー(神の偶像)を模したかのようなポリネシアン・テイストのイラストが描かれている。
右肩に帆船のタトゥーが彫られた女性が絵が描かれている。
般若…ですね。波しぶきから飛び出してる感じ?
パリ・ピルス
コオラウ山脈の険しいパリ(崖)と、その谷間に激しく流れおちる滝が描かれています。
雨上がりの直後にだけ見られる絶景です。
ライジングホープIPA
小児がん財団とコラボした限定ビール。財団のシンボルマークが描かれています。収益は小児がんの研究費として寄付されるとのこと。
サンシャインウィットヘイズ
鮮やかなハワイの海に沈みゆく太陽。オレンジに染まった夕焼けが描かれています。これぞザ・ハワイの夕焼け的な感じ。
*グリーン・ストーン
ニュージーランドのマオリが身につけていた翡翠が描かれている。シダの新芽をモチーフとしたデザイン。新生、成長、平和といった意味があるのだとか。
いかがでしたか?
アーティスティックなホノルル・ビアワークスのビアラベルを360°ぐるぐる眺めてみました。
こんなデザインがあるんだ、的な参考にどうぞ!
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…いやいや味はどうなのよ?という方はこちらもどうぞ。