ハワイのクラフトビールシーン、ますます盛り上がっています。
意外かもしれませんが、ワイキキでクラフトビールを醸造しているブルワリーは実は1箇所のみ。
それが 「ワイキキ・ブルーイング・カンパニー @waikikibrewco」です。
参考サイト(英語)Waikiki Brewing Company

2015年にワイキキの西エリア、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジから歩いて5~10分ほどの場所にオープン。

2017年、カカアコに2店舗目をオープン。
場所や雰囲気を知りたければ以下ブログもおすすめ。
2016年8月頃、定番ビールのハナホーヘフェを缶ビールとして発売。少しずつ種類は増え、5種の缶ビール(2019年3月現在)を販売しています。
そんなワイキキ・ブルーイング・カンパニーのビアラベルを360°ぐるぐる眺めてみたいと思います。
「 * 」は、2019年9月26日時点で販売中のビール。
*ハナホーヘフェ
青々と生い茂る椰子を中心に、小麦と副原料に使われているイチゴ&オレンジピールが描かれています。
メインカラーの緑色の部分には、よく見ると椰子の葉の模様が。
*スキニージーンズIPA
ピチッとしたスキニージーンズを履いた男性が描かれています。いかにもビール好きな感じの立派なおヒゲがポイント。
*アロハスピリット・ブロンド
ワイキキ沖を優雅に泳ぐホヌ(アオウミガメ)が描かれています。
ALOHA SPIRITという文字の背景にはホノルルのランドマーク「ダイヤモンドヘッド」の姿が。
*ハラペーニョマウス
ホップ毬花の目、ホップの葉の鼻、麦穂のヒゲ、ハラペーニョの口で描かれた顔が印象的。
ワイキキ・ブルーイング・カンパニーで是非試して欲しいビールの一つ。好き嫌いがはっきりと分かれるビールです。
*ブラックストラップ・モラセスポーター
サトウキビが描かれています。
サトウキビから砂糖を精製する際に得られる副産物がモラセス(糖蜜)。そのモラセスがこのポーターの副原料として使われています。

いかがでしたか?
「ワイキキ・ブルーイング・カンパニー」のビアラベルを360°方向からぐるぐる眺めてみました。